顕証寺本堂を守ることは、顕証寺だけでなく、
久宝寺寺内町の歴史と文化を次の世代へ受け継ぐことです。

顕証寺本堂の外観

門徒だけでは支えきれない規模の修復です

顕証寺が取り組む本堂大修復事業は、日々の寺院運営や通常の維持管理の範囲を大きく超える事業です。
将来にわたって本堂を守るためには、長期的な取り組みと幅広いご支援が必要です。

かつては、大きな修復や寺院の護持を、門徒の皆さまのご懇志によって支えていただくことができました。
しかし現在は、門徒の高齢化や世帯数の減少などにより、昔と同じ形で大規模な修復費用を集めることは難しくなっています。

また顕証寺は、もともと河内一円の寺院を束ねる立場にあった寺院であり、一般の末寺とは性格が異なります。
そのため、建物の規模や寺格に比べて、直接の門徒数が多い寺院ではありません。

この歴史的な成り立ちに加え、近年は門徒の高齢化や世帯数の減少も進んでいます。
そのため、今回の大屋根修復を門徒の皆さまだけで担うことは、現実的に大変難しい状況です。

顕証寺本堂を守るためには、門徒の皆さまだけでなく、地域の皆さま、久宝寺寺内町の歴史を大切に思ってくださる方々、企業・団体の皆さまなど、広いお力添えが必要です。

顕証寺としての取り組み

顕証寺では、本堂大屋根修復に向けて修復基金を設け、専用の口座を開設しています。

また、今年度より門徒の皆さまからお納めいただく志納金を改定し、増額分の一部を修復基金へ充当させていただいています。
これは、自らできる努力を重ねながら、将来の修復に向けた土台を整えるための取り組みです。

しかし、これらの取り組みを積み重ねても、大屋根修復に必要な金額にはまだ大きく届きません。
公的補助の活用も模索していますが、現時点で見込める補助だけでは、必要額をまかなうことは困難です。

顕証寺としてもできる限りの努力を続けながら、個人・企業・団体の皆さまからのご支援をお願いしてまいります。

 

ご支援が守るもの

ご支援は、単に屋根を直すためだけのものではありません。
顕証寺本堂の大屋根を守ることは、建物そのものを守るだけでなく、久宝寺寺内町の歴史、地域の景観、そして長い年月にわたり受け継がれてきた祈りの場を守ることにつながります。

歴史を守る 顕証寺本堂は、久宝寺寺内町の歩みを今に伝える大切な歴史的建造物です。
地域を守る 本堂の大屋根は、地域の景観を形づくる大きな存在であり、まちの記憶を支えています。
未来へつなぐ いま修復に取り組むことが、次の世代へこの建物を受け継ぐための一歩になります。

 

支援のかたちは一つではありません

顕証寺では、修復基金へのご寄付をはじめ、個人の方、企業・団体の皆さまからのご支援をお願いしていきたいと考えています。
また今後、クラウドファンディングなど、より多くの方に参加していただける支援の形も検討しています。

大きなご寄付だけが支援ではありません。
この修復事業を知っていただくこと、周囲の方にお伝えいただくこと、顕証寺にお参りいただくことも、本堂を守る力になります。

個人としてのご支援 修復基金へのご寄付や、事業を周囲の方へお伝えいただくことが大きな支えになります。
企業・団体としてのご支援 地域文化の継承や歴史的建造物の保存に関心をお持ちの企業・団体の皆さまからのご支援もお願いしています。
広く参加できる支援 今後、クラウドファンディングなどを通じて、遠方の方にもご参加いただける形を検討しています。

 

クラウドファンディングについて

今後、顕証寺では、より多くの方に修復事業へご参加いただけるよう、クラウドファンディングの実施も検討しています。

現在予定している大屋根の調査・応急修復は、早急に進める必要があります。そのため、クラウドファンディングについては今回の調査・応急修復だけに限定せず、将来の本格修復も見据えながら、実施時期や支援の対象を検討していきます。

実施にあたっては、ご支援の目的や使途を明確にし、修復事業のどの部分に活用させていただくのかを、分かりやすくお伝えする予定です。

クラウドファンディングの実施時期や内容は、詳細が決まり次第、当サイトでお知らせいたします。

 

ご支援をお考えの方へ

本堂大屋根修復へのご支援をお考えの方は、顕証寺までお問い合わせください。
修復基金へのご寄付、企業・団体としてのご支援、その他の協力方法について、個別にご相談を承ります。

顕証寺本堂は、長い年月にわたり、久宝寺寺内町とともに歩んできました。
この本堂を未来へ受け継ぐために、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。

お問い合わせ

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