総永代経法要は、亡き方を偲ぶ思いを大切にしながら、その方をご縁として、今を生きる私たちが仏法を聞かせていただく法要です。
「永代経」という名称のお経があるのではなく、仏法がこれから先も絶えることなく伝わっていくことを願って勤められます。
私たちが今日、仏法にふれることができる背景には、み教えを聞き、寺院を護り、次の世代へ伝えてこられた多くの先人方の歩みがあります。
顕証寺では、御正忌報恩講に続く大切なお勤めとして総永代経法要を勤め、ともに手を合わせ、ご法話を通して仏法に耳を傾けます。
受け継がれてきた仏法を未来へ
本堂や寺院の歴史だけでなく、そこで仏法を聞く歩みもまた、多くの方々によって受け継がれてきました。
先人方が大切にしてこられた仏法を、今を生きる私たちも聞かせていただく。その積み重ねによって、み教えは次の世代へと伝わっていきます。
総永代経法要は、亡き方への思いを通して阿弥陀さまのお慈悲に出遇い、受け継がれてきた仏法を、これからも聞き続けていくことの大切さを確かめる一日です。
門徒の皆さまはもちろん、永代経に関わりのある方や、初めてお寺へお参りされる方も、どうぞご一緒にお参りください。